多動児の正しい接し方とは?間違った接し方をすると症状が悪化する!?

じっとしていることができない、注意しても何度も行う、騒いではいけない場所でも騒いでしまうなど多動児の接し方に戸惑っているご家庭もたくさんありますよね。

どのような接し方をすればいいのか分からず、厳しいしつけを繰り返してしまうと症状がさらに悪化してしまうだけでなく、引きこもりや鬱などの二次障害を引き起こす可能性もあります。

多動児の正しい接し方を知っておけば、子供と円満に過ごしていくことができますよね。

そこで、どんな接し方が正解なのか、間違った接し方とはどのようなことなのかをまとめてみました。

多動児の正しい接し方① 注意する時は冷静に繰り返し伝える

多動児の特徴として、急に道路に飛び出してしまったり、いつの間にかいなくなってしまう、ずっと走り回ってしまうなどの症状が見受けられますが、単にきつく注意しても行動を落ち着かせる効果は低いです。

まだ年齢が小さいのであれば、何度注意しても分からないこともあるので、一緒にどこかに出かける時は手をつなくだけでなく、ハーネスなども使ってみるのもおすすめです。

しっかり繰り返し注意することも大事ですが、あまりきつく言いすぎると逆効果になる可能性があるので、注意する時は必ず冷静に目を見て何度も落ち着いて何で急に走り回ってはいけないのかを伝えていくことが大事です。

また、どこかに遊びに行く時に何も言わず衝動的に飛び出していってしまうことがあるので、家から出る時は親や周囲の人に行き先を伝えるように習慣化させましょう。

どうしても何度も忘れてしまうなら、迷子にならないようにGPS型の腕時計などをつけておくのもおすすめです。

多動児の正しい接し方② 動き回る時は絵本やDVD、絵を描かせる

じっとしていられなくて周りに迷惑をかけたり、お友達とトラブルを起こすかもしれないと心配になりますよね。

じっとしていなさい!と注意しても動き回るのをやめないのであれば、無理やり押さえつけてしまうのではなく、その子の好きな絵本やDVDなどを見せて落ち着かせるのも効果的です。

絵を描くのが好きなら、どこかに出かけときはお絵かきセットを準備しておくのもいいですね。

多動児の正しい接し方③ タイミングよく褒めてあげる

人の話を最後まで聞くことができたり、じっとすることができた場合はちょっとしたことでも褒めてあげるように心がけましょう。

何度も繰り返しているうちに子供もどのようにすればいいのか理解することができるようになり、多動児の症状も徐々に落ち着いてくるようになります。

最初はちょっとした時間だけでも我慢できたら「よく待っていることができたね」とただ「すごいね!」とそれだけの言葉だけでなく、何ができたから褒められていると子供に分かるように具体的に伝えていきましょう。

一人で何とかしようとせず、周囲のサポートを受けよう

多動児に対してどのような接し方をしていくのかが重要です。

しかし、お母さんにありがちなのですが、多動児なのは自分のせいと責任を感じてしまい、何でも自分だけ何とかしようとすると、いつのまにかストレスが蓄積してしまい、お母さんが精神的に参ってしまうことも少なくありません。

多動児だけではなく、どんな子供でも育てていくのに一人の力だけではどうすることもできません。

周囲に助けを求めて、みんなで子育てをしていくことでお母さんの負担を減らすことができ、みんな笑顔で過ごしていくことができるのです。
お母さんが笑顔じゃないと子供はどんどん不安になってしまいますよね。

お母さんの心に余裕ができることで、子供も感じ取って笑顔で楽しく過ごせることができるので、多動児の正しい接し方を意識しながら、みんなで助け合っていきましょう!

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